「卵は写真のように保存しないで!」栄養士の回答に・・・『早く知りたかった』

こんにちは!ゆいです。

栄養も価格も優秀な食品「卵」

卵はビタミンCと食物繊維以外の必要な栄養素をバランスよく含んだほぼ完全な食品です。

そんな栄養豊富な卵ですが、下の画像のように保存をしていませんか?

「え!何がいけないの!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は「写真の卵の保存方法がNGな理由」を詳しく解説するので気になる方は最後までお付き合いくださいね。

写真の卵の保存方法がNGな理由

それではさっそく「写真の卵の保存方法がNGな理由」を解説します。

その理由は2つです。

<1つ目>
冷蔵室のドアポケットに入れていること

卵は非常に温度変化や振動に弱い食品です。ドアポケットは、開け閉めによる温度変化や振動が起きやすい場所なので卵の保存には向きません。卵は温度変化がなく振動が起きにくい場所に保存しましょう。

また、冷蔵室のドアポケットに移し替えると雑菌が繁殖しやすいので、パックのまま冷蔵室の奥に保存することも重要です。

<2つ目>
卵の尖った方が上にあり、丸い方が下にあること

卵の丸い方には気室と呼ばれる空気が入っている部屋があります。丸い方を上に向けておくことで卵黄が空気に触れずらくなり、鮮度を保つことができます。

購入時は尖った方が上で卵パックに入れられていることが多いので、冷蔵庫に入れる際に向きを逆にしましょう。

卵の正しい向き
卵のNGな向き

今日のポイント

・卵は冷蔵室のドアポケットではなく、振動が起きにくい場所に保存する。

・尖った方を下に向けて保存する。

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